メイキング

まああとで総集編やるかもですが…!!

↓のポスターができるまで、のお話。

実は前々からペンタブ無しフリーソフトでどうやってるのーって

聞かれたことがあったりなかったりしたのですが

あまりに自己流で恥ずかしかったため曖昧にしてきました(笑)

でもまあこのブログもうすぐ引っ越すので

最後の置き土産、ということで!!


えらく適当ですがスタート!

使用画材、ソフト

・シャーペン0.5mm
・消しごむ(笑)
・Azpainter
・EPSON SCAN(スキャナ)




①線画をとりこんであずぺに入れる




右上の『フィルタ』→『アルファ操作』→『明るい色ほど透明』

…これでスキャンした線画が透明化されて色塗りできます

線画は乗算レイヤにしておくと若干綺麗でやりやすい。

ちなみにここで一回保存しておくと後々失敗したときやり直せます…

まあなんにせよこまめに保存は大切ですよね(笑)



②肌をはじめパーツを塗る



簡略化が甚だしいのですが…一枚目の通常レイヤでベースを塗って

その上に乗算レイヤで影をつける…という典型的なやり方です。

この肌は二重に影を入れていますが…わかりにくくて失敗です…

影はぼかしやら指先ツールやら…です。使っているのは水彩ペン。


背景が緑色なのは塗り口が分かりやすいから!!




髪とギター以外大体同じやり方でやってます

上にほかのパーツが来ると分かっていれば

じゃんじゃんはみ出してもおｋという時間短縮に繋がるので

何が上に来るのか常に把握していると早いです。

使った色はパレットに残しておくとあとで修正できるから便利!


③髪を塗る



髪の色は暫定で平気です…『フィルタ』の『カラー』にて

色はいくらでも変えられますので…まあ髪に限ったわけじゃないけど!!

大雑把に塗った後ちまちま消しゴムで消していきます…



ほぼ完成形。

乗算で影を入れる前にハードライトレイヤで髪にハイライトを入れました

白で入れた線を指先ツールでギザギザにするとちょっと上手く見える(笑)

最後に上からハードライトレイヤで黄色いブラシをいれました。

これは強すぎたので透明度60％に落としています。

細かい毛の線も入れていきます。


あ、毛の色は前述どおり若干変えました。

この髪を塗る作業が実は②と同じかそれ以上かかっています(笑)

線画の色も↑と同じ手順で若干いじってます


④目を塗る



あくまで個人のやり方ですが(笑)

私は白目を塗ったレイヤの上に白目の影のレイヤを乗せて

またその上に黒目のベース色を乗せてさらにその上に影を乗せてぼかして…と

４枚構成ぐらいにしています…

今回は目のハイライトが白ではなくて黄色、しかも伸ばしてみました


⑤ギターを塗る



機械はすごく…苦手です…3年間隣りにいたギターも描けません…(笑)

特に何もえらいことは言えませんがペンを水彩からただのペンに変えました。

その…機械には柔らかい感じはいらないから…

赤丸がついているトコロのようにレイヤ別で後ろと前との色が似てるときは

一回わかりやすい色で塗り分けてからさっきの『カラー』で変えればおｋです。


ちなみにギターの色は最初から決めていたもの(^ω^)


⑥背景



野原の上をイメージ。変哲は無いです。

『雲模様』を使いました…手抜きｗ

その上にまた乗算レイヤを設けて影を入れます…これでも十分野原っぽい。


⑦汚し



最も私が好きな作業。

線画の上に新しくビビットライトのレイヤを作って

紫で一気に汚しをつけます…あらまあ不思議!ちょっとお洒落!!

この紫汚し(命名:曹達)が映えるようにするために

この長髪娘ちゃんには赤髪になって頂いたのです…毎度!!





この上に文字とかが来ますが大体これで絵のほうは完成でございます





…コレ誰得なんだｗｗｗｗｗｗｗｗｗ


お目汚し失礼しました!!